スノーシュートレーニングに潜入

少人数八甲田山?

経験乏しい人間だけで組織したグループで山の向こうまで行進する…。

という、どこかで聞いたことのある大惨事の臭いがする無謀な行進ではありません。

捜索だったり、救助だったり、いつでも晴天に恵まれているとは限りません。むしろ、雨、雪、嵐、吹雪、暴風…。といった中の方が出動することが多いかと…。

今回は条件の良い環境下で、犬たちの雪馴らしを目的に、自分たちも雪馴れしよう(楽しもう)的なイベントのお誘いをいただいたので、かつて、上牧温泉病院でお世話になっていたころが懐かしい、群馬県水上町へ飛び出してまいりました。

以下はその時の様子です。

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2019.Jan.6 written by Taizo Suagaya

抜糸を読み違う

先週の金曜日、丁度オペから一週間。抜糸するだろうと、半ば喜び勇んで病院へ行ったが…。

消毒してフィルム貼っておしまい

ぇっ!抜糸は?と唖然とする私は眼中にないようだったが、

『じゃ、来週来てください。』

抜糸は其処まで先送りかぁ~…。トレーニングの予定はがっつり立てちゃってるし、っていうか、これからトレーニングする気満々で、これから向かうところナンですけど…(退院直後もトレーニングしましたが)…。

剥がれなければ、シャワーO.K.

とセンセーおっしゃっていましたが、上の穴三つはどれもみんな怪しいんですけど(下図参照)…。というのは、チャリチャリ、ジョグ、階段昇降、通常歩行、立ったり座ったり、もちろんトレーニング(ウェイトもアライメントも)、テコンドーも総て膝が引っかかるんですよね…。

で、予想していたとおり

結局剥がれた

裾を膝上にまくって、膝もその周辺も擦れないような努力をしていましたが…。
剥がれちゃったものは仕方ない。っていうか、シャワーお預けじゃん!

今朝薬局でデオシート?買っといて良かったぁ!

Another Progression

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これは着地練習中

前十字靭帯再々腱オペから本日で17週が経過しましたが、朗報です。

5分間のジョグ許可が出ました。 ィェィ! v(ー▽ー)v

ジョグというみなさんがイメージしている一般的誤解の温床なものと、トレーナーやリハビリ担当のそれとは大きな隔たりが在るものですが、ご存知でしょうか?

ぇ~…。ちなみに時速3キロ未満のものをジョグ(ジョギング)とかいうそうです。

時速にして3キロ未満…一般的な歩行速度より遅いです。歩くより遅く走る…。えっ?プライドが邪魔して出来ませんか?残念。体を鍛えるのに都合の良いトレーニングなのですが…。昔何かの合宿で山中湖湖畔を朝食前に駆けた際、披露した事がありましたが、誰も走ることが出来ず、歩いていましたね。宿舎戻る頃には私独りが汗だくでしたが…。

五分間ですか?
充分です。五分の複数回セットで身体を造ってやろうじゃないか。

で?歩くより遅く走っても良いぜ!というハングリーな奴募集中。

居なくたって独りで走るけど。

Gradually Shift to Active Training

リハビリのことですが、徐々にパッシヴからアクティヴなトレーニングに変わりつつあるんです。
フジロック前には片足スクワット(道場でやるものとはまたちょっと色彩が異なっておりますが…)まで、リハビリ活動に取り入れても良しというところまでこぎつけているのです。

で?先週金曜のリハビリでは『走る』『跳ねる』を意識して『着地する』練習をスタート。…しかも、片脚で…。順番が逆になっているような気もしますが、最終的に『蹴る』ところまでたどり着かないといけないわけですから、『蹴る』ためには

1.片脚で立ち、

2.片脚でねじり(きっかけは両足、または二軸を片脚上にで作る必要が在ります)、

3.片脚で跳ね、

4.片脚で着地しなければなりませんから、

このリハビリは今からやっておいて損はない。ということになるわけです。

というより、両足揃えて跳ねる、走る、蹴るという動作が日常の人間活動にはあまりないんじゃないですか?もちろん、幼児期にはあるのでしょうが…。

これで、新たな目標も見えてきたことですし、次の一月を有意義に過ごすこと叶いそうです。

YouTube で見る限り

えぇ、そうです。

檻の中

ごめんなさい
嘘をつきました
僕は悪い子です

半分は合ってるんですけど、毎日脱獄を繰り返しています。そんなこんなでリハビリ(脱獄)を繰り返す毎日です。といってもまだ三日しか経っておりませんが…。

早いもので、昨日は松葉杖、今日はあべ静江、明日はなんと両の手で頬杖…。

ごめんなさい
嘘をつきました
僕は悪い子です

装具装着まで漕ぎ着けました。
かっこ良さそうなのは蒸着ですけど、ギャバン、それは俺でもやらない。というわけで却下

さて、代わり映えしない感じ満載の近況映像をお楽しみください。

ぇ?短くなってる?
そんなはずはありませんよ。
髪の毛は今年の一月から伸ばしっぱなしですから。

元々フット・バッグというものはリハビリ用に開発された(と語ってくださったのはフット・バッグ世界チャンプ石田大志選手。伊勢丹メンズ館では見事なパフォーマンスを拝見させていただきました。ありがとうございます。)のは間違いなさそうですが、丁度その頃、世間には『フット・ジャグ』『ハッキー』と呼ばれるお手玉のようなものを独り或いは複数人の脚で扱う遊びがはやっていましたため、巷のスポーツ用品店には『ハッキー』で並んでいた時期がありました。というわけで医療用品扱いのため?メジャーな位置を獲得しづらく、日本では益々浸透しにくかった。という背景があります。

あと、蹴鞠保存会とか…。日本古来?の伝統芸能の存在に阻まれたのでしょうか。

さぁ、君らも特訓です。

ちゃれんじ30 days – DAY 1

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ついに許可されました!
全荷重
調子にのって歩いてますが、じわじわと痛み出してます。
携帯電話の表示は24000歩ですが、トレーニング中の歩数を差し引いておりますので、そちらを合わせますと、総計は43500歩(Polar  loop調べ)でございます。
病院で『ロコモチャレンジ』とかいう広告を見てちょっと真剣に考えましたが、どうやら、かなり先を考えすぎたようです。
僕は脚が上がらなくなったら生きては往けない世界の住人です。
焦らず、慌てず、しっかりきっちりリハビリテーショントレーニングで仕上げていくことにします。

当面の目標として、60000歩目安に毎日挑戦します。
恐らくそのくらい歩いておけば六時間耐久歩行訓練(工場のラインに復帰する場合の最低ライン)もクリアしやすいでしょう。
高校時代に往復四十キロを歩いて通ったこともあるから、死ぬことはなさそうDEATH 。

その先にスプリント、跳躍、蹴る、組手、試割、全日本、世界大会を見ることにします。
へへ、こうして順序だてて並べると、やること一杯あって、俺の人生飽きること無いなぁ♪
毎日が楽しくなりました。

ぁ、そうそう、チャレンジャー居ませんかね?
みんなそんなに暇じゃないだろうけど、『お前には負けない!』という骨のある奴がほしいですね。

それでは、夜も遅くなったので、道場で皆様のお越しをお待ち申し上げることにいたします。

BCAAとクレアチン

秘密基地

に出入りするようになっておよそ三ヶ月になるのかな?

『コノカラダニダイブモナレテキタゾ』…。

…じゃなくて…。
学生さんたちから、筋トレについて質問されることが増えてきました。
これもひとえに『1SS0 14OOOI』に準拠?適合?したからなのかもしれません?…
っていうか、いつ適合したんだろう?

そんなことはどうでもいいので、今日あたりから、相談された内容と僕の回答についてちまちま?
一気に?連ねていこうと思います。

●分岐鎖アミノ酸(BCAA)とクレアチン(たぶんモノハイドレートだと思う)の摂取について

Q.飲むタイミングは前の方がいいですよね?

A.ハイ。BCAAもクレアチンもトレーニング前、ゲーム前に飲んでおいた方が良いという研究結果が出ています。
ただし、摂取に関して、いくつか確認したり、守ってもらいたいことがあります。

1.BCAAやクレアチンが必要な箇所に届くまでには必ず消化・吸収の時間がかかるということ。
2.ゲームや、トレーニングで使う部位が変われば、自分の狙ったところに届くとは限らないこと。

▽BCAA(分岐鎖アミノ酸=Branched Chain Amino Acids)

Valine バリン
Valine バリン
Leucine ロイシン
Leucine ロイシン
Iso Leucine イソロイシン
Iso Leucine イソロイシン、アイソロイシン

3.BCAA補給の狙いは、トレーニングやゲーム時に発生するであろう、或いは発生するかもしれない、糖分不足による筋分解(異化=カタボリック)を抑制することにあります。低血糖時に血液からBCAA補給を受けて糖分の代わりにバラしてエネルギーにするのが目的です。ですから、基本的には食後30分とか1時間とか経過したくらいでは、血液中にBCAAの登場はないと思っていただいて結構です。余談ですが、研究によると、一般人でも血中糖分と筋中グリコーゲンでフルマラソンは完走できるそうです。この先に体脂肪があるのですが、運動によって体脂肪を燃やすには起爆剤として血糖値がある程度必要であるという話をうかがったことがあります。フルマラソンしちゃったら…。そんな血糖値残っているのか?…。それよりも脂肪は運動で燃えないという事実をどう知ってもらうかということのほうが重要で、不安です。

4.上記目的を果たすために、どのブランドでも『トレーニングやゲームの30分前までに…』という記載がされていると思いますが、これはおそらく、消化・吸収をするためには『胃・腸』への血流を傾ける必要があります。人の運動は血液量によって抑制されているという研究結果もあるとおり、我々は体重の1/13~1/12しか血液を保有していません。ですから、消化・吸収に費やさねばならない時間に体を動かすことの負担を考えて算出された数字が30分で、出来ることならもう少し時間に余裕を持ってほしいというのが僕の意見です。これとは別件で近年、アミノ酸プール的な発想が筋トレ学にも適用され始めているよという、栄養学的な話をちょっと触れているので、合わせて読んでいただけるとコウツ・ゴーです。

5.ゲーム前の摂取量(インテイクとかドーセージ)はウェイトトレーニングなどの練習で摂る量よりも多めに考えた方が良いです。これは、ウェイトに比べて実際のゲームの方が遥かに高いエネルギーの爆発、持続を求められるからです。

6.ドーセージももちろんですが、3.4.から残留血中時間も考えて何回かに分けて摂ると効果的だと思います。例えばゲーム中の水分補給と同時になど…。

※バリン アミノイソ吉草酸という別名を持って居るそうで、化学式はHO2CCH(NH2)CH(CH3)2。もしくはC5H11NO2。鎌状赤血球症(鎌状赤血球貧血症)というのは遺伝性貧血と聞き及んでおりますが、ヘモグロビン中のグルタミン酸がバリンに置き換わるために起きるという報告があります。何故バリンに置き換わるのかは存じません。

※ロイシン 化学式はC6H13NO2。ロイシンの名前は物体が白色の結晶化することから、ギリシア語のLeuco(白)を着けられたとか…。これがイタリア語ならビアンカ(ビアンキ)、更に結晶が赤ならロッソ(ロッシ)という名前が着いちゃったのかもしれない。

※イソロイシン 化学式(簡素化盤)はロイシンの構造異性体のためロイシンと同じ。特筆するところといったらブチル基(sec-ブチル基=C4H9/CH(CH3)CH2CH3)くらいな物ですかね?飲まないけどブチルアルコールに近いのかな?

▽クレアチン(Creatine)

縁の下以上の力持ちそうじゃん?
Creatine? クレアチン?

失礼しました。m(__)m
正しい化学式と配列はコチラになります↓↓↓↓↓↓

Creatine
Creatine クレアチン

7.近年稀に見る『ドーピング薬物検査に引っかからない…』というのが売りですし、実際、僕も使用してその効果は眼を見張るものがありましたが、注意点も多くあります。

8.十分な水分補給 … 普段より多めに摂るくらいのつもりで居てください。

9.十分な睡眠時間 … 7時間から8時間は取る様にしましょう。

10.クレアチンの摂取で見られるのが、効果と同時に『こむら返り』、『肉離れ』、『筋断裂』というケースです。僕自身、はっきりとしたデータや情報を掴んでいませんが、水分不足と、睡眠不足が引き起こすといわれています。僕は、これらに合わせて不十分なストレッチが呼び起こすのではないかと視ています(筋断裂経験者としての一筆です)。

11.常用しない。一定の期間使用したら、様子を見るというのが科学の原則です。体内に蓄えられるのが遅い物、少量の物というのは、出て行くのにも時間がかかり、極僅かに出て行く物です。当然その効果も実感するまで時間がかかります。こむら返りや、肉離れを起こす前に自分の生活習慣とトレーニング或いはゲーム状況を見てもう少し足すか、減らしてもいいか?自分と向き合う必要があります。

12.クレアチン補給の目的はATP-CPシステムという人間の持っているエネルギー取り出し方法において、筋肉中のCP(クレアチンフォスフェイト=クレアチン燐酸)含有量増大を目的としています。近年までの研究でATP(アデノシン三燐酸)はサイズが大きすぎちゃって注射とか、食事とかで体に取り込むことは出来ないという残念な結果が出ているそうです。また、ATPに対するCP量の不足(ATP>CP)は一発目は(例えばCPに対して二倍のATPがある場合2ATP⇒2ADP+2Pで)フルパワーで動けるのに、それ以降は(2ADP+CP⇒ATP+C+ADPで次発は一発目の半分)出力したいのに出力できない状態になることを意味しています。もちろんADP⇒AMP+Pともう一段階分解してエネルギーを取り出すことも出来ますが、同じ燐酸分解でも、核となるアデノシンよりも離れたところの方がエネルギーとしての利用価値は高いそうです。ちなみに、カッコ内の化学式は完全なものではないです。で、このエネルギーを失ったADP(アデノシン二燐酸)をATPに素早く再合成する役割を持っているのがCP。ATP再合成とATP分解で遊離したCとPを再合成するのに3分かかる(クエン酸回路はATPを再合成します)。というのが現在分かっている所だったと記憶してます。ATPによって運動強度の持続が左右されるのではなく、ATPを機能させ続ける(長時間の高出力発動を筋に求めるため)には、どうしても三分間分以上のCP(クレアチン燐酸)の量を体内に確保する必要が出てくるのです(化学的運動限界はCPの保有量で決まるといわれており、これは疲労限界という物を考えなければ間違いないものでしょう)。机上の空論ですが、そうする事によって人間は無限に無酸素運動を続けることが出来ることになります(化学的にはね…)。

13.筋肉は周知の通り自分が負荷や使用頻度に耐えられないと壊れる性質を持っています。それは筋繊維単位で始まり(筋繊維の職場放棄とでも言いましょうか?)、他の(隣接する)筋繊維で支えあうように出来ている(ラグビーの精神『オール・フォー・ワン』に通ずる美しい精神です)のですが、十本、百本、千本と休まれる(切れる)と、当然負担が大きくなり、周りも耐え切れず…。ブチッと行くわけです。僕はこのブチッのもっと大きい盤で『バツンッ!』というのを経験したことがあります。後ろから誰かに蹴りでも入れられた…。そんな感じです。CPの大量投与による化学的機能継続の増大が人体の限界を超えちゃった瞬間です。これを抑えるには、水分補給、睡眠時間の確保のほかに、筋繊維を太くすることなのですが、太くするだけなら『クレアチンは要らない』ので、トレーニングではクレアチンを抜き、ゲーム前に投与するという方法も学生のゲームパフォーマンスを向上させる一つの方法だと視ています。

さて、秘密基地での限られたセッション間やセット間における休憩だけでこれだけのものは語ることが出来ませんでした。が、あの素晴らしい空間と時間を共有する学生たちが僕のつたない記述を見つけて、彼等のトレーニング、ゲームにおけるパフォーマンス向上の参考にしていただけたら幸いと存じます。

以上、秘密基地で『チャンプ』と呼ばれる男の記述でがす。