在る街のハードロックなcafeでランチ。目に留まったタンゴサルサバーガーを頂くことにした。

狭山には昔からジョンソンバーガーといふグルメが有りますが、食し比べと行こう。

厚さ

ジョンソンバーガーはトッピング無しでも厚い。どの位かというと、トマトのスライス(厚切り)二枚、玉ねぎのスライス(厚切り)二枚。合わせて4センチくらいが肉の上に乗って出てくる。肉もバンズも厚いので、正直にこのままでも、お口ダイレクト!は結構キツい。
通な人はここにベーコン、チーズ、肉をもう一枚(または二枚)加え、厚さ1.5倍にしたところで、トマトと玉ねぎのスライスを食してから、お口に肉肉パンチを愉しむ。
ちなみに、肉を一枚追加したジョンソンバーガーを「ジョンソンWバーガー」。二枚追加すると(たぶん)「ジョンソントリプルバーガー」という…。

アルタンサルサバーガー(勝手に略してます)
こちらも負けず劣らず分厚い感じが食欲をそそります。見た目は小振りなジョンソンバーガーをイメージしますがそれは郷土愛だと思ってください。

タンゴサルサバーガー

全体的な大きさはジョンソンバーガーに軍配が上がりますが、味の方は如何なものか?

実食で実にショック!

これはもう、事件です。カフェからレインボーブリッジまで猛ダッシュして、「諸井さん、スミマセン。アクアラインと間違えて封鎖しちゃいました!」みたいな勢いで襲い掛かられました。ちなみに、個人的に封鎖してみたい橋は勝鬨橋です。『何かのどさくさに紛れて跳ねてみたい』とか考えてます。

ぇ?解りにくい。
じゃぁですね…「推理小説に出てくる事件現場の殆どは会議室みたいな密室なんだよ!(密室を基準として作家の想像の及ぶ範囲(描かれる世界の大きさ)がだいたい分かると思いますが?)人はトリックに感動を覚えるんじゃない。トリック一つに巻き込まれた世界の大きさに感動を覚えているんだ!」ということです。

これはジョンソンバーガー、ウカウカシていられません。

決まり手は厚切りベーコンにパンツを履かせたサルサソースコシノアールバンズと、ぎっしりつまった肉。ほとんど全部じゃないか!という突っ込みはしないでください。バーガー一つにこれらを全部突っ込んだ!ということに感動を覚えているだけです。バーガーと言ったら、ジョンソン。百歩譲ってドムドムキングか?悩んで上がってくるのがキングです。フレッシュとか、モスとかもあるようですが、ごめんなさい。数に入ってないです。

まずバンズがしっかりしてるのに驚きです。
大抵のバンズはソースや肉汁、カット野菜の水分を吸収して、ヘタっていくものですが、さすがお店の名前に「ハードロックを掲げているだけあってバンズがしっかりハードに中身をホールドしてくれます。

かじりついた時に上下の前歯が感じる肉触感が半端じゃないです。上は厚切りベーコンが当たってるだから、ソリッド感があって普通です。しかし、下の前歯もステーキ肉?と言うくらいしっかりとした感触があるのです。慌てて断面を凝視しましたが、なるほど、「ハードを冠するカフェ。肉もハードに詰まっていました。

そして、ベーコンの程好い塩気サルサソースの風味が口の中に広がるのです。口の中でタンゴを踊っています…。いや、サルサだったかも…。

この辺りのパンツ力となると、オーソドックスにデミグラスソースだけで勝負しているジョンソンバーガーには誠に残念ですが、アルタンサルサバーガーに軍配を挙げざるを得ません。

いやぁ、お昼って本当に美味しいですね。